2003年にデビューし、今でも世界中で大人気の東方神起。私は彼らが日本デビューしたあたりからずっと見ていました。
私にとって、5人の時の東方神起も2人になった東方神起も「東方神起」です。昔の曲には名曲も多く、その曲は2人体制になった今も語り継がれています。
今回は、日本で大記録を次々に打ち立てている東方神起の歴史を改めて振り返る意味も込めて、「東方神起の名曲&人気おすすめ曲10選」をお届けします。
目次
- 日本で数々の記録を打ち立てる東方神起
- 東方神起が今の「KPOPブーム」を作った
- 東方神起の名曲&人気おすすめ曲10選
- 今後も世界中でKING OF KPOPとして在り続ける東方神起
日本で数々の記録を打ち立てる東方神起
先日の日産スタジアムライブを大成功に終えた、東方神起。こんなに頻繁に日産スタジアムでライブをするKPOPアイドルは、なかなかいません。
このようにライブ動員数やCD売り上げなど、数々の記録を打ち立てているのが東方神起です。普通は除隊後の活動は、入隊前よりも上手くいかないのですが、東方神起は逆。
除隊後も日本での人気が根強く、未だに新しいファンも増えています。デビュー時は5人でしたが、メンバーの脱退など様々な壁を乗り越えてきたからこその今。
ファンも、東方神起を守ってくれている2人を応援したいという気持ちが強いのでしょう。ファンと共に歩んだ苦楽は、今の東方神起の2人にとってもかけがえのない存在。
日本での輝かしい記録の裏には、「ファンと東方神起の絆」が隠されているのです。
東方神起が今の「KPOPブーム」を作った
防弾少年団やTWICEなど、大変多くのKPOPグループが日本で活動していますが、この当たり前の状況を作ってくれたのは「東方神起」なのです。
悲しくも、10代前半の子達は東方神起をあまり知らない。名前は聞いたことがあっても、曲はあまり聴かない。
しかし、別にそれが悪いとは言いません。何を聴くか、誰を好きになるのかは自由ですから。ただ、KPOPを愛している人たちに、「今のKPOPブームがあるのは東方神起の活動があったから」ということを、頭の隅に置いておいてほしいです。
まだKPOPが日本に浸透していないころから日本で地道に活動をし、時には批判されることもありながら、頑張って活動してきました。
その血と涙の努力が、今のKPOPブームのきっかけに繋がっているのです。
東方神起の名曲&人気おすすめ曲10選
ここでは東方神起の歴史や時代を知るために、「東方神起の名曲&人気おすすめ曲10選」をお届けします。
今活躍している若手KPOPアイドルも、憧れる東方神起。彼らの素敵な楽曲を見ていきましょう。
①Purple Line
Purple Lineは「とにかくダンスがかっこいい」。ステージでのパワフルさに思わずクラっとしちゃいます。2人体制になってからも、ライブでは定番の曲です。
②どうして君を好きになってしまったのだろう
東方神起のバラードといえば、この曲。この曲がリリースされた時は、好きな男性に歌ってほしいカラオケ曲としても人気でした。
2人体制になってからも、再レコーディングして新しい雰囲気で生まれ変わっているのでそちらも注目です。
③Stand By U
5人で最後に出演した紅白で歌唱した、東方神起ファンにとって感慨深い楽曲。私もバラードの中だったら、この曲が1番好きです。
とにかく歌詞が良く、「大切な人が誰かのものになってしまった男性の心情」を歌っています。
④Summer Dream
東方神起の数ある楽曲の中でも、「かなり爽やかで、夏を感じられるナンバー」。ライブでも盛り上がり必須で、ファンの間でも大人気の楽曲です。
⑤Rising Sun
とにかく「踊る!叫ぶ!暴れる!」。この3つの言葉がぴったりな楽曲です。振り付けも激しく、パフォーマンス後はメンバーもかなり疲れるそう。
東方神起の曲の中でも、ダンスが激しく男らしい楽曲となっています。
⑥Why?(Keep Your Head Down)
2人体制になってから、初めてリリースされた楽曲。2人の思いがこの曲に反映されていると話題になりました。
2人なってしまって悲しんだ人もたくさんいますが、東方神起の名前を守ろうという決意が表れた楽曲です。
⑦Duet
チャンミンとユノの素晴らしいハーモニーが感じられるバラード曲。2人でもバラードが歌えることを証明しています。
タイトルの「Duet」も、2人の関係を表現しているようで良いですよね。
⑧STILL
2人体制になってから、こんな素敵なバラード曲が生まれるとは思いませんでした。私が2人の東方神起を好きになったのもこの曲がきっかけです。
東方神起はダンスだけじゃないというのが、肌で感じられます。
⑨Catch Me-If you wanna-
奇抜な振り付けとたくましさで、女性ファンはメロメロ。東方神起の男らしさを最大限に生かした、THE東方神起とも言える楽曲です。
⑩Hug
東方神起を語る上では、絶対に外せない楽曲。5人のデビュー曲で、ここから東方神起が始まりました。
まだ初々しい、少年の姿を楽しんでください。少年の頃、スターを夢見てがむしゃらに頑張っていた時代です。
今後も世界中でKING OF KPOPとして在り続ける東方神起
東方神起の歴史は、これで終わりません。今後もさらに世界中で活躍していくと信じていますし、絶対にそうなります。
言葉では表しにくいのですが、東方神起って別格というか殿堂入りみたいな感じがるのです。今後もKING OF KPOPとして、KPOP界を引っ張っていってほしいですね。