JYPから日本人ガールズグループがデビューへ。オーディション開催か?

JYP

TWICEやGOT7が所属する韓国の大手事務所JYPから、「日本人のみで構成された第2のTWICE」が誕生する。

先日、JYPの代表パク・ジニョンが株式投資説明会で明言した。日本版のTWICEのメンバーはオーディションで選ぶのか、または練習生から選ぶのか。

そして、デビューが濃厚とされていたソミはどうなるのか?このページでは、「JYPからデビュ予定のガールズグループ、そしてソミの今後」についてを考察していく。

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目次

  • JYPから日本版TWICE誕生へ。メンバーは「全員日本人」
  • JYPが日本で日本のガールズグループを作る理由
  • 第2のTWICEのメンバーはどう決めるのか
  • JYPからデビュー予定だったソミはどうなる?
  • JYPが作る日本でのガールズグループに期待

JYPから日本版TWICE誕生へ。メンバーは「全員日本人」

jypark

TWICEが日本で大人気の中、JYPの社長パク・ジニョンから驚くべき発言が。「日本でメンバー全員日本人のガールズグループを作る」

近々、JYPから第2のTWICEをデビューさせる話はあったが(ソミが候補)、まさか日本で全員日本人のグループを作るとは思ってもいなかった。

最初はただの噂だろうと思ったが、投資説明会で実際にパク・ジニョンが言ったのだから真実味はある。というか、その計画を達成するために動き出すということだ。

パク・ジニョンの考えでは、「3番目のK-POPの未来は、現地の人を養成してプロデュースし、発表することにある」としている。

実際にすでに中国ではそういった形で、ボーイズグループをデビューさせている。今回のプロジェクトは、遅くとも2020年に実現させる予定だそうだ。

JYPが日本で日本のガールズグループを作る理由

なぜ、JYPが日本でわざわざガールズグループを作るのだろうか?TWICEのように韓国でデビューさせてから日本でデビューさせた方が、「KPOPらしく」なる気がする

話題性を作る、新しいことをしたいという理由があるかもしれないが、それだけでここまで大きなプロジェクトが始まるとは思えない。

となると、「日本からの依頼」があったから始まった可能性も高い。もしかしたら、パク・ジニョンがプロデュースはするが、「JYP所属とは別の扱い」になるのかもしれない。

実際に中国でデビューしたグループも、そこまでJYP感がない。今回のガールズグループも、JYPとは少し距離を置く形になるように思える。

JYPに所属しなくても、「TWICEをプロデュースしているプロデューサーによるガールズグループ!」と宣伝すれば、話題性は抜群だ。

第2のTWICEのメンバーはどう決めるのか

jyp オーディション

そこで、問題になるのが「第2のTWICEのメンバーはどう決めるのか」だ。2020年にデビュー予定だとすると、練習期間もそこまでない。

となると、全くダンスや歌のスキルがない初心者はオーディションすら受けれないかもしれない。というか、オーディションを開催するのかも現状では不明だ。

最近JYPでは練習生の整理が行われ、日本人練習生を含む練習生がたくさんJYPを離れた。かなり期待されていた日本人練習生もだ。

ただ、もしかしたらこのプロジェクトと練習生の整理は、関係があるかもしれない。タイミングもバッチリなので、JYPを離脱した練習生が日本でデビューする日が来るような気もする。

JYPからデビュー予定だったソミはどうなる?

ソミ

JYPからデビューすると言われていたソミだが、日本人限定のグループをデビューさせるということは白紙になるのか?と思う人もいるかもしれない。

しかし、それは絶対のないだろう。ソミはI.O.Iとしてのデビュー経験もあるし、すでに世界中で大人気だ。そんな逸材を放置するわけがない。

今回のプロジェクトからデビューするのが2020年だとすると、ソミは2019年中にデビューすると思う。

すでに、ソミを含むガールズフループがデビュー準備(あるいはサバイバル)に入ったという噂もあるので、ソミのデビューはほぼ確定とも言える。

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パク・ジニョンもソミの実力と人気を認めており、ソミ以外にもシン・リュジンという逸材がいる。正直、私は日本人のガールズグループより、こっちの方が楽しみだ。

追記:ソミは、YGの参加「BLACK LABEL」へ移籍。

JYPが作る日本でのガールズグループに期待

何はともあれ、あのパク・ジニョンが日本で作る日本人のみのガールズグループがどのようにデビューするのかは、非常に興味深い。

パク・ジニョンはKPOPの未来をすでに見ているのだ。まさか現地で現地の人を採用して、KPOPグループを作るなんて誰も思わなかった。

そんなのKPOPじゃないという批判もありそうだが、そこをどう乗り越えるのかが注目ポイントだ。

パク・ジニョンの手腕に委ねられるが、あの天才プロデューサーだ。心配はない。私たちは、ただ楽しみに待っていよう。

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