韓国アイドル（KPOP）の給料事情！韓国の芸能人は苦労人も多い？

2018年11月14日 2018年11月14日

KPOPは華やかなイメージがありますが、今世界中でブームとなっているKPOPアイドルの「給料」って気になりませんか？

両親に家を購入したり、ブランドを纏う姿を見る限りかなり貰ってるそうですよね！

しかし、韓国のアイドルには知られざる「給料事情」があります。このページでは、「韓国のアイドルの給料事情」を紹介していきます！

人気絶頂の防弾少年団やTWICEは、一体いくらくらい貰っているのでしょうか？KPOPアイドルの給料が気になる方は、必見です！

韓国のアイドルの給料事情ですが、「事務所によって給料の額や支払い方法は違う」ので一概に韓国のアイドルはこういう給料形態ですとは言い切れません。

しかし、多くの事務所は日本とはちょっと違った給料形態を採用しています。韓国のアイドルは、「売れるまで給料はゼロ」というのは有名な話です。

ある程度の利益が出たら一気に支払われることが多いので、デビュー後はしばらく無給なんてこともあります（最近は改善されつつあるようですが）。

給料ではなく「精算」するというイメージですね。軌道に乗ってさえしまえば、契約時に定めた比率で給料を貰えます。

給料面や待遇でアーティストと事務所がよくこじれますが、無給の期間でそのようなことが起きることが多いです。

そのため、最近の事務所は売れていなくても少しは支給するようにしているみたいです。（もちろん中小事務所はそこまでできませんが... ）

韓国のアイドルをデビューさせるのにかかる費用は、かなり高いです。売れるか売れないかは分からないので、言ってしまえばかなりの賭けですね。

売れるまで給料を出さないの事務所がほとんどですが、練習生の期間やデビュー後（売れるまで）の生活費などは全て事務所が負担します。

衣食住の他にも、美容院代など生活に関わる全てを事務所持ちです。

なので、正直給料は貰えなくても生活はできます。本人たちも売れていないのに給料が出るとは思っていないでしょう。

給料は出なくても、お小遣いは出るそうなのである程度自分の好きなものを買うことも可能です。

このように、練習生や売れるまでの期間の生活費を全て事務所が持つので、アイドルの育成は「かなりの投資」になります。

なので、その生活費分の利益が出るまでは「給料」というものを支払わないのが、韓国では当たり前なのです。

ブレイクするかしないかで、韓国のアイドルたちの給料はかなり変わってきます。ブレイクすれば、年収数億円なんてのはザラです。

東方神起やBIGBANGくらいになると、もう大富豪ですよ。特にG-DRAGONのように曲をプロデュースできると、印税も加わります。

その逆で、全く売れなかった場合は給料も出ない上に、借金を背負わされる可能性も。ひどい話ですが、実際にそうなっているアイドルもたくさんいます。

売れない理由は、事務所のプロデュース力もあるのにも関わらずです。このように、「ブレイクするかしないか」では天と地の差があります。

それでは、実際にKPOPアイドルはどのくらいの給料を貰っているのかを紹介します。

細かい部分までは分かりませんが、契約情報や売り上げ、ライブ動員数などを元に考察してみました。参考までに見てみてください！

（事務所6：アイドル4くらいの計算です）

このようにブレイクしたアイドルは、「億越えがほとんど」です。しかし、今でも全く給料が貰えていないアイドルもたくさんいます。

デビュー直後は仕方ありませんが、売れる売れないに関わらず頑張りに対して給料は欲しいですよね。

しかし、そうも言っていられないのが芸能界。日本でも地下アイドルなど、給料面での不遇が取りざたされることをいっぱいありますからね。

韓国のアイドルの給料事情を紹介してきましたが、「売れれば大富豪、売れなければ最悪借金地獄」。

売れるか売れないかで、人生は大きく変わってきます。それでも給料を見ると夢があるな〜とも思えますよね。

日本の芸能界もそうですが、芸能人という仕事をする以上はわがまま言えません。売れる売れないに関しては、少なからず自分にも責任が問われます。

いくら努力をしても、売れる保証はありません。それくらい、芸能界は厳しい世界なのです。

華やかに見えますが、芸能人によって状況は様々。それでも、夢を持って頑張っているアイドルを私は尊敬しています。

少しづつでもいいので、契約内容や給料形態が良くなっていってほしいです。今後も日本ではたくさんのKPOPアイドルが来るでしょう。

本当に好きなら、その人たちを全力で応援してあげましょうね！

目次