PRODUCE48初代センター宮脇咲良から見る「今後のPRODUCE48」。

2018年5月15日 2018年5月15日

大人気のPRODUCEシリーズが、AKB48とコラボした「PRODUCE48」の放送が間も無く始まります。先日は、テーマソングの「ネコヤ（PICK ME）」が初披露されました。

そこで分かったのが、「現在の序列」。さらに、センターがHKT48の宮脇咲良だということも判明。

今回は、「PRODUCE48初代センター宮脇咲良から見る今後のPRODUCE48」について考察してみました。

先日、PRODUCE48のテーマソングが披露され、初代センターはHKT48の「宮脇咲良」が抜擢された。ネットの反応もものすごく、宮脇咲良のツイッターフォロワー数が、1夜にして3000人以上も増え、注目度が伺える。

PRODUCE101では、初代センターは必ずデビュー組に抜擢されていることもあり、宮脇咲良もおそらくデビューは確定と私は見ている。

48という名前がついているからこそ、日本人メンバーが中心となるのは目に見えいているわけだが、今回のステージを見て、その考えは覆された。

松井珠理奈や白間美瑠などカメラに映ったものの、日本での知名度の割に立ち位置は良いものではない。この2人ならセンターの次にいるべきなのにだ。

そう考えると、今回のPRODUCE48は「ガチな実力勝負」なのかもしれない。だとしたら、初代センターに選ばれた宮脇咲良はとんでもない実力があるのだろう。

今回、宮脇咲良がセンターに選ばれた理由は、「実力、容姿、知名度」が理由だと思う。誰が見ても可愛らしいし、AKB48やHKT48ではセンターも経験しているため、知名度も抜群だ。

実力に関しては、正直AKBやHKTでの活動をそこまで注視していなかったので私は分からない。だが、過去のPRODUCEシリーズでは、本当の実力者しかセンターに選ばれていない。

そう考えると、宮脇咲良にはかなりの実力があることになる。どんな審査で、どう評価されたのかは、6月の放送を見ないと分からない。

だが、今回宮脇咲良がセンターに選ばれたことには必ず意味がある。私は当初は48グループとのコラボは反対だったが、宮脇咲良が異国の地でセンターになり、輝いている姿を見て考えが変わった。この企画「面白いかも」しれない。

AKB48グループが優遇される。そう言われてきたPRODUCE48だが、そんなことはない。今回の舞台では、数人のAKBメンバーしかちゃんと映っていなかった。

ステージにも上がれずに、ただの床で踊るメンバーもいた。もしも、AKB側の大人の力が働いたなら、他のメンバーももう少し映していたはずだ。

過酷な世界ではあるが、このくらいのリアリティーの方が視聴者は楽しめるだろう。日本では人気なのに、PRODUCE48では1からのスタートなる。

噂ではすでに脱落（自主的に？）してしまったメンバーもいるようだ。甘えは許されず、実力あるものだけが上に行く世界に疲れてしまったのかもしれない。

日本のメンバーも韓国のメンバーも知名度なんて関係ない。それが面白い。日本メンバーは「宮脇咲良」、韓国メンバーはAFTERSCHOOLの「カウン」が注目されているが、この2人もどうなるか分からないのだ。

今後PRODUCE48では、予想されない自体が起きる。これまでのPRODUCEシリーズでも、視聴者が予想していなかった事態がなんども起こり、衝撃を受けたのを覚えている。

過去の放送も加味して、今後PRODUCE48で起こりうることをまとめてた。

PRODUCE48は基本的に少女たちの過酷なデビュー争いを放送するが、バラエティー要素やメンバーの素顔を見れる企画も用意している。

日本人メンバーと韓国人メンバーの仲良さそうな姿や、プライベートな一面も見れるので、そこにも期待してほしい。

初代センターになったメンバーは、最終的にデビューメンバーに選ばれてきたが、センターを守りきれた者は過去に1人もいない。

宮脇咲良がセンターを守りきれるのか。もしくは、初代センターに選ばれたがデビューを逃すのか。初代センターになった以上、色々な意味で宮脇咲良は注目されるだろう。

そんなプレッシャーに負けることなく、批判は無視して頑張ってほしいと思う。

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