KPOPが世界的に人気を獲得している中、ワールドスターになるために韓国のオーディションを受ける日本人が増えてきました。
最近は、日本の市場を開拓するために、日本人練習生を獲得したがる事務所も多いです。しかし、練習生になるには「年齢制限」があります。
このページでは、「韓国のオーディションの年齢制限について」を考察していきます。KPOPアイドルを目材している方は、必見です。
目次
- 韓国のオーデョションで「日本人募集」が多くなった背景
- 韓国のオーディションで練習生になるための「年齢制限」
- 韓国のオーデョションは「実力主義」
- 今後も日本人練習生を必要とする事務所は増える
- KPOPアイドルオーディションは「早く受ける」に越したことはない
韓国のオーデョションで「日本人募集」が多くなった背景
韓国のオーディションで「日本人募集」が多くなってきました。第一世代のKPOPアイドルグループに日本人がいることはあまりありませんでしたが、最近はむしろ多いです。
その背景には、「KPOPの本格的なグローバル化」があります。日本以外にもKPOPはたくさんの国に進出していて、アジア中心だったのが、今ではアメリカやヨーロッパにも進出しています。
とは言っても、やはりメインの市場は「日本」。ここまで熱狂的にKPOPが浸透しているのは、日本なのです。
中国やタイ、ベトナムなどのアジアでもかなりの人気がありますが、日本でのKPOP人気はそれを凌ぎます。
TWICEのように日本人メンバーをグループに入れることで、活動をスムーズにし、親近感も得れるので「日本人メンバー募集」が多くなってきたのです。
韓国のオーディションで練習生になるための「年齢制限」
韓国のオーディションに受かり、練習生になるのに「年齢制限」はあります。SMエンターテインメントは年齢制限なしにしていますが、若いに越したことはありません。
年齢制限なしと書いてあるオーディションでも、「よほど実力がある人」でないと20代の人はなかなか合格になりません。
はっきりと年齢制限を言うと、理想は「13際〜18歳」です。事務所のコンセプト通りに育て、実力をつけるのは少なくとも3年は必要。
活動期間や売れるまでの日数も考えると、デビュー時の年齢で17歳〜20歳くらいが理想と多くの事務所は考えています。
なので、韓国の事務所に所属したい方は「13歳〜18歳までの間」にオーディションを受けて練習生を目指しましょう。
韓国のオーデョションは「実力主義」
韓国のオーディションは「実力主義」です。日本のアイドルと韓国のアイドルは、もともとコンセプトが違うので、日本人には不利と言われています。
PRODUCE48の最初の段階で、その差を感じた人も多いでしょう。韓国は実力(パフォーマンス重視)、日本は盛り上げる(愛嬌や頑張っている姿で魅了)ことに重きを置くのですから、それは仕方がないこと。
しかし、初めから実力主義だと分かっていれば、対策は練れます。実際にTWICEのメンバーを含め、実力主義の韓国で最前線で活動している日本人もたくさんいます。
「ダンス、歌、表情」全てに置いて練習していれば、日本人でも十分に練習生になることは可能です。どれか1つ飛び抜けていてもダメです。
韓国では、全ての能力を求められます。実力主義の韓国、レベルの高い韓国人の受験者と戦うためにも、「全てを捨てて練習に打ち込む覚悟」が必要です。
今後も日本人練習生を必要とする事務所は増える
今後も日本でのKPOP需要に合わせて、日本人練習生を必要とする事務所は増えていきます。その分、日本人にもチャンスが増えるということです。
日本人練習生を必要としてくれるということは、日本人というだけで有利になります。このチャンスを絶対に逃してはいけません。
今は最もKPOPが日本で爆発的に人気があるタイミングなので、受けるなら「今」がベスト。オーディションはタイミングも重要なので、その辺も考える必要があります。
TWICEが所属しているJYPにも動きがありそうなので、注目ですね。
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KPOPアイドルオーディションは「早く受ける」に越したことはない
KPOPアイドルのオーディションを受けるなら「早く受ける」に越したことはありません。世界で活躍するKPOPスターのほとんどが、10代前半で練習生になっています。(BIGBANGのG-DRAGONなど)。
10代のうちから韓国で練習生になるには家族の許可も必要ですが、人生はたった1回。20代を超えて後悔しても、もうどうにもなりません。
KPOPアイドルになりたいならば、年齢を気にしないといけないのが現実。覚悟が決まったら、今すぐにでも行動しましょう。KPOPアイドルを目指す過程で得た経験は、必ずあなたの人生にプラスにもなるので、挑戦する価値ありです。