劇団四季といえば、『ライオンキング』や『アラジン』などが有名ですよね!劇団四季は日本の劇団ですが、実は韓国出身の俳優さんも多いのです♫
劇団四季の韓国出身の俳優の中でも特に人気があるのが、谷原志音さん!谷原志音さんはリトル・マーメイドのアリエルのオリジナルキャストです!
このページでは、そんな谷原志音さんの魅力やプロフィールなどの生い立ちを紹介します。合わせて、彼女がアリエルを演じる劇団四季『リトル・マーメイド』の見どころなどもお伝えします♫
目次
- 韓国出身!劇団四季女優『谷原志音』のプロフィール
- 谷原志音の生い立ち〜劇団四季に入団するまで〜
- 劇団四季のホープ!谷原志音の魅力とは?
- 谷原志音の代表作!劇団四季『リトル・マーメイド』のあらすじと見所
- 劇団四季で輝く谷原志音さんの活躍に期待!
韓国出身!劇団四季女優『谷原志音』のプロフィール
劇団四季の団員さんの中でも、ヒロインを演じることが多い『谷原志音』さん!韓国から来日してわずか2年で初舞台に上がったことでも有名。
まずは、谷原志音さんのプロフィールを見てみましょう♫
名前:谷原志音(たにはら しおん)
本名:チェ・ジウン
生年月日:1985年1月1日
出身地:韓国・浦項市
所属:劇団四季
出身校:ソウル芸術大学
入所:2010年3月
初舞台:ウィキッド(アンサンブル)
代表作品:リトルマーメイド(アリエル)、ライオンキング(ナラ)、マンマミーア(ソフィ)
谷原志音の生い立ち〜劇団四季に入団するまで〜
谷原志音さんは、1985年の1月1日に韓国で誕生しました。物心がついたときから歌が大好きで、自然と歌の世界に進みます!
やがて『ミュージカル女優』を志すようになり、ソウルにある名門校「ソウル芸術大学」で演技と声楽を学ぶ。
大学では毎日遅くまで練習し、劇団四季への入団を目指します。劇団四季のオーディションには、2009年10月に見事合格!
翌年の2010年3月に、日本に来日しました。
こうして幼い頃からの夢を叶えた『谷原志音』さん。来日して2年ほどでライオンキングのナラを演じ、2013年にはリトルマーメイドのオリジナルキャストに抜擢!
完全実力主義の劇団四季で、数々のヒロインを演じている谷原志音さんは、『ミュージカル女優になるために生まれてきた』と言っても過言ではありません!
劇団四季のホープ!谷原志音の魅力とは?
谷原志音さんの魅力は、『伸びやかな歌声』と『表情』です!!
私はリトルマーメイドで初めて谷原志音さんを観たのでですが、その歌声を聴いてびっくりしました...。綺麗で繊細なのですが、力強さも感じられます!
そして、たまたま最前列の席でリトルマーメイドを観れたのですが、そのときに谷原志音さんの『表情』も魅力的と思いました。
遠くからだと分からないかもしれませんが、表情だけでセリフを言っているような感じ。。。何を言いたいのかが、表情からしっかりと感じ取れるのです!
劇団四季の団員さんは全員完璧なのですが、谷原志音さんは細かいところにさらに磨きがかかっているからこそ、『ヒロイン』を演じられるのだなと思いました。
皆さんも、ぜひ1度谷原志音さんの演技を観てみてください。韓国出身なのですが、全く違和感のない日本語なので、ストーリーもしっかり頭に入ってきますよ☆
谷原志音の代表作!劇団四季『リトル・マーメイド』のあらすじと見所
谷原志音さんの代表作と言えば『リトル・マーメイド』
リトル・マーメイドはディズニー映画として有名ですが、劇団四季のリトル・マーメイドもほぼ内容は同じです!
劇団四季『リトル・マーメイド』のあらすじ と見所
地上に憧れる人魚のアリエル。ある日フランダーと一緒に冒険していると、人間の王子を発見。
王子に恋をしてしまったアリエルは、人間になろうと海の魔女アースラーと声を差し出す代わりに尾びれを『足』に。
声を失いながらも懸命にエリック王子にアピールするアリエル。しかし、なかなか想いが伝わらない....。
そんな中、アースラーとの契約の時間が刻々と迫る。果たしてアリエルの愛の結末は!?
劇団四季のリトル・マーメイドは『海の世界を忠実に再現』しています!そして、画期的な『フライングシステム』が最大の見所です。
ぜひ、1度劇団四季のリトル・マーメイドを見てみてくださいね♫
劇団四季で輝く谷原志音さんの活躍に期待!
谷原志音さんは、劇団四季で数々のヒロインを演じています!韓国からやってきてすぐに舞台に立てているのが、実力がある証拠です。
現在は結婚していますが、まだまだ現役で劇団四季の舞台に立っています。劇団四季は若くないとダメと言うわけではありません。
年齢に応じた役がたくさんあるので、今後も谷原志音さんの歌や演技を観られるチャンスはたくさん!
今後も、谷原志音さんの活躍に期待です♫劇団四季のミュージカルはかなりおすすめなので、これを機にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?